東日本大震災直後から50日間の、被災地の写真210点を収録した電子報道記録写真集です。
■アプリのリリースにあたって
3月11日、巨大地震と大津波が本県を含む東日本各地を襲いました。崩れ落ちる建物、波にのまれる住宅…、多くの犠牲者を出し、県土に深い爪痕を残しました。そして追い打ちを掛けるように東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きました。見えない恐怖との闘いは今もなお続いています。ただ、つらい出来事は県民が心を一つにできること、勇気は決して失われていないこと、そして周囲には多くの優しさがあふれていることも教えてくれました。
大震災の記憶を深く心に刻み、後世に伝えて犠牲や被害を再び出さないことが残された者の責務です。亡くなられた方々の鎮魂にもつながるはずです。こうした考えから、福島民報社は4月に報道記録写真集「M9.0 東日本大震災 ふくしまの30日」を発行しました。そして今回、電子媒体での写真集として、さらにその後の写真も加えて「東日本大震災 50日の記録 ふくしまは負けない」を発行します。収録した写真は本紙記者やカメラマンの撮影を中心に福島県警、自衛隊などの各機関や共同通信社、県民から提供していただいたものです。ご協力にあらためて感謝申し上げます。
この電子書籍の益金は、福島民報厚生文化事業団を通じ、被災者の方への義援金とさせていただきます
■当アプリの特徴
1.東日本大震災直後から50日間の、被災地の写真210点を収録
2.カテゴリー毎に写真を分類
3.デジタルデバイスならではの目次からのリンク機能、サムネイル等、 直観的な操作感を提供
■当アプリの使い方
写真を左右にフリックすることで別の写真に移動することができます。
ピンチイン・ピンチアウト、ダブルタップなどで拡大して表示することができます。
目次ボタンを押すと、写真の見出しが表示され、さらに見出しをタップすることでその写真を表示することができます。
サムネールボタンを押すと写真のサムネールが表示され、さらにサムネールタップすることでその写真を表示することができます。